2011-10-23 「どんな本でも大量に読める「速読」の本」宇都出雅巳 速読は胡散臭い。 社会人になったばかりのころ「フォトリーディング」の講座を受けた。 結局、速読は身につかなった。 (著書にも書いてあるが、フォトリーディングを全否定しているわけではない) しかし、この本で提唱している「高速大量回転法」は、 何か画期的な、ウラ技的な方法論ではなく、理にかなっている。 「本は1回で読まなければならない」という勘違いから脱却できる。 この方法を意識して読書すれば、もっとたくさん本が読めそうだ。