「池上彰の宗教がわかれば世界が見える」池上彰

専門家との対談集。


宗教は「よく死ぬ」ための予習である、という位置づけで、
各宗教の概要に触れているが、各々かなり細かい内容もある。
それなりに基礎知識がないと置いていかれる。


人間誰しも最後は死ぬわけで、どうやって生きようかと悩む。
そこにはどうしても宗教が絡む。


人の心を理解するためにも、宗教は勉強する必要性があるだろう。
そのきっかけにはなる本。
池上彰の宗教がわかれば世界が見える (文春新書)