2011-10-24 「働かないアリに意義がある」長谷川英祐 アリの世界では、コロニー(巣)の中で、2割は働いていないらしい。 しかし、変化の激しい環境の中では、いつ仕事がパンクするかわからない。 その時に、その2割が仕事をする。 働かないアリにも存在意義があるのだという。 人間社会で、仕事をサボっている2割の社員は、 その集団に余力がなくなったとき、果たしてアリと同じように、力を発揮してくれるだろうか。 私はそれは難しいだろうなぁと思う。 ビジネスに役立てられる内容ではないが、社会性昆虫の世界を知るという点では、面白い。